居酒屋でもよく耳を澄ましてみると
出会いを作っているつもりはなくても、出会いのチャンスはある。または、そんな出会いのチャンスに気付かずに、チャンスを知らない間に逃してしまっている。そういうことが、日常にはたくさんあるのかもしれません。そんなことを思わせるような場面が最近がありました。
先日、友人たちと新年会で、ある居酒屋に行きました。居酒屋と小料理屋の間のような、こぎれいなお店で、カウンター席の他は、個室のお店でした。とても人気のお店のようで、ほぼ満席の状態でした。そういうこともあって、わたしたちの席は、大きな個室を2つに仕切りで仕切った部屋だったようです。それで、隣のグループの会話が、ほぼ筒抜けになってしまっていたのです。
隣の個室のグループは、男性のグループのようでした。新年会か何かの、若い男性が5、6人くらいの感じでした。特に聞くわけではなく聞いていたのですが、それでも聞こえてきて、話をしている内容がだいたい分かってしまいました。というのも、その隣の男性たちがずっと話をしていたのが、また別の個室にいる、女性グループについてだったのです。
隣の男性グループは、その女性グループの人のことを知っているわけではありません。けれど、個室の前を通るときに中の様子が見えるらしく、その女性たちについてかなり詳しく話をしていました。